かわいい「新生児期」ママの記憶がおぼろげな理由

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2018/09/05

こんにちは。tocoche(トコシェ)の倉内です。

 

突然ですが、子育て中のお父さん、お母さん。

お子さんの新生児期を覚えていますか?

 

ちょこんとしたフォルム、ふにゃふにゃと柔らかいほっぺ、小さなあくび、可愛くて頼りない手足…。

新生児の赤ちゃんには、生まれたての「かわいい」がこれでもかっ!というほど揃っています。

 

トコシェには、人気商品「手足形入り メモリアルフォトフレーム」用に送られた手足形がたくさん届きます。これがかわいいのなんのって…。

私も3歳になる双子を育児中ですが、「わが子たちもこんな小さなころがあったんだよなあ…」と、ついしみじみしてしまいます。

 

でも、よくよく思い出そうとすると、

「あれ?どんな感じだったっけ?」というのが正直なところ。

どのくらいの大きさで、抱き心地はどんな感じだったっけ?

赤ちゃんっていい匂いがするなあ、と思っていたけど、どんな匂いだったっけ?

どんな声をしていたっけ?手足はたしかに小さかったけど、どのくらいだったかなあ?

 

たしかにあった我が子の新生児期、でもなんだか私の記憶はぼんやりしています。

 

なぜでしょう。

 

 

それは

 

 

新生児期の赤ちゃんのお世話はとっても大変だからです。

 

当たり前ですが、生まれたての赤ちゃんはひとりでは何一つできません。

そして生まれてからしばらく、赤ちゃんは約3時間間隔で授乳が必要です。加えて、3か月間はまとまった時間寝てくれません。

夜中だろうが早朝だろうが関係なく、お母さんは赤ちゃんのお世話につきっきりです。

オムツを替えて、授乳して、沐浴をして、あやして、すこし家事をしたら1日はあっという間におしまい。

 

この時期のお母さんが常に何を思っているかというと

 

「眠い」

 

です。

 

眠いんですすごく。

 

常に意識朦朧なのです。毎日満身創痍なのです。

なので、「あの頃は常に眠くて意識朦朧としていたから、ちゃんと記憶できなかったんだ…」というのが、私の見解です。

 

写真もビデオもある程度は撮りましたが、もっとたくさん撮っておけばよかった…。

手足形も、とっておけばよかったです。

覚えておけないことは、なんでもいいからカタチに残したほうがいいんです。

だってこんな小さい時期は、もう二度と戻ってこないんだから…(涙)

 

(眠くて)思う存分記念を残せなかった後悔もあって、

今度子どもが生まれる友人には、「手足形入り メモリアルフォトフレーム」をプレゼントすると決めています。

 

生まれたばっかりは本当に大変。でも今しか残せない「かわいい」を、ぜひとっておいてほしいです。

 

「手足形入り メモリアルフォトフレーム」 ★双子ちゃん用もあります